いきたきのこ

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奥義・・・?

私は合気道の初段を持っていますが、下手クソです。

今まで、5か所の道場を、転々としてきましたが、
稽古方法は、ほとんど同じです。

師範が、まず上級者を相手に、お手本をやってみせる。
その後、道場生が組んで、その技を繰り返し稽古する。

私のように、頭も体もボーッしながらやっている人間は、
どんなに先生の動きを目をサラのようにして、形だけマネしようとしても、
技は、全然効いていない。
師範は、こまごまとしたコツは教えない。
運よく研究熱心な上級者に当たると教えてもらえるけど、
道場が変わると、また微妙にやり方が違っていて、
やっと体が覚えた動きを直される・・・

ある道場では、師範が、
「なんでこんな簡単なこともできないの?おっかしいねえ」
と言って、笑って見ているだけ。
(見て悟れってか?そんなの私にゃ無理だと思い、その道場はすぐやめた)

だから、合気道は、問題意識を持って自分で研究しながらやっている人は、上達するけれど、
私のように受け身でやっていると、永遠に上達しないようなのです。

そんな、自分でも、初めて合気道の面白さがわかってきたのが、水戸の道場。
先生が、とてもシンプルに、一番効く体のさばきの角度、動きをわかりやすく教えてくれて、
技も効くようになり、がぜん楽しくなってきました。

しかし、また引っ越しをし、
もう、同じようにできる道場はないだろうなあ、見よう見まねでやってても、
うまくなれないし・・・
もう合気道はやめるしかないかなあ・・・と思っていたのだけれど、やりたい。

そして、思いきって、まるっきり異なった流派の合気道を、
初歩の、5級から、始めることにしたのです。

これが、私の体に身についている水戸流とは、
対極といえるほど、技のかけかたが異なっている道場でした。

水戸の合気道は、他の合気道と違い、特に、技がキツイものでした。
強烈な衝撃と痛みがあり、思わず「ムギュ!」、「グエッ!」という声まででてしまう。
多くの人が、慢性的に手首を痛めているほどでした。

しかし、こんど始めた合気道は・・・・・・

気がつくと?、
投げられている。

なんで投げられたのか?

わからない。

なんの抵抗もなく、衝撃もなく、痛みもあまりない。

なんでかわからないけど、
まるで骨抜きになったように無力になる。

人のやっているのを見ると、
まるで、わざとフニャフニャになって、投げられているように見えてしまうほどですが、
フリをしているわけではない。
ほんとうにフニャフニャになっちゃう。

しかし、「なんでか、わからない・・・」
これはもちろん神秘のパワーではなく、
ちゃんとしたコツがあるんですね。

そのコツを、先生が懇切丁寧に教えてくれる。
これが私には驚きでした。

指の微細な動き、
見ているだけではわからないくらいの、微妙な体重のかけかた・・・・

(はぁぁ~~、

そうだったのか!!!


知らなかった・・・・


こんなことまで教えてくれるの・・・


・・・スゲースゲー・・・・)


と私は心の中でつぶやきっぱなしでした。
だから、合気道を初めて数日!の初心者でも、上手に技をきめているのです。

なんてこった・・・私は何年かかってもできなかったのに・・・
それにも驚き・・・

おかげで、これが、いま、鍼灸治療にも生かされてきています。



多分、鍼灸もキャリアの長さではないですね。
肝心のことを知っているかどうかだと思います。
これは机上の勉強では身に付きません。

昔(今も?)の職人の世界なんか特に、
「見て覚えろ」だの
「これを身につけるのには、ウン十年」だの、
そういうのもあると思うけど、
コツを知ってさえいたら、短期間で覚えられるものもあると思う。

鍼灸にも秘密がもっといっぱいある。
そういうこともあって、今は、毎週のように
鍼灸のヒミツを知るべく、東京まで出かけています。

少しずつ、パワーアップしていますので。

どうぞよろしくお願いします。
  1. 2010/06/14(月) 00:00:00|
  2. 鍼灸治療
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