いきたきのこ

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なにが問題か、誰の問題か。

神よ、私にお与えください

変えることのできないものを受け入れる平静な心を

変えることのできるものは変える勇気を

そしてそれらを見分ける知恵を


という有名な祈りがありますが、
人間関係では、これの逆をしたくなることが多いのではないでしょうか。

コントロールできない「他人の問題」が、変わることを望み、
コントロールできる「自分の問題」を変えることができないのです。

これに関することを、「境界線」という視点を通じて、先日の講習会でやりました。

人間関係でトラブルがあったとき、
他人と自分との間の境界線がわからなくなってしまうことがあります。

シータヒーリングのセッションでも、人間関係でのお悩みがあったとき、
多くの方に「他人との心の境界線を引く」という呼び覚ましをやりました。

これだけで、心が軽くなる方もいるのですが、
そもそも「境界線」に対する捉え方がわからなければ、意味がないなあと思いました。

もしも、境界線を引く、と聞いて、
他人を拒む塀、とか、バリアととらえてしまうと、
良くない意味に捉える方もいるかもしれませんし。

境界線を引くとは、
どこまでが、他人の問題で、
どこまでが、自分の問題か。

どこまでが、他人の責任で、
どこまでが自分の責任か。

自分の限界、他人の限界、

他人の権利、自分の権利など、

自分の領域、他人の領域を理解し、尊重することです。
そして、その境界線は、許可があれば、出入りできるし、位置も変えられるものです。

たとえば、他人から嫌な目にあい、
とても不愉快になったとします。

ここで線を引くと・・・・・

他人が嫌なことをした事実は、他人の問題。

それを、その人がどう扱うかは、こちらでコントロールすることはできません。

それがわかると、

「なんであの人はああいうことをするのか」
「なんであの人は心を改めないのか」
「なんであの人はあやまらないのか」
「なんであの人は反省しないのか」
「なんであの人に天罰が下らないのか」

ということは、本来、自分の境界線の外に出すべきことだとがわかります。

自分が変えることできるのは、自分の領域内のこと。
すると、

その人とのトラブルの中で、

「そこで起きている自分の問題」は何か?
という方に、心をシフトすることができます。

それは、「変えられない他人の問題を、自分の境界内に持ち込み、かきまわされていること」です。

そこで、自分に変えられることで、自分の心を楽にすることは何か、です。

相手に、「あやまってほしい」と伝えるのか、
それとも仕返しするのか、
許すのか、
忘れるのか、
…その他いろいろ自由ですが、
こちらが、なかなか難しいものなのです!!
相手を憎み続けるのが、一番簡単だったりします!!

そして、自分の権利を大切にするように、他人の権利も尊重するのは、こちらの責任です。
あやまってほしい、と伝えたとして、
相手が、自分の思う通りになるかどうかは、手放さなければなりません。
これが、なかなかできないものです。

でも、それが境界線を引くということです。

自分の敷地が、ボロボロになったのをそのままにしたまま、
他人の敷地に対して、あのキタナイ敷地をきれいにできないものかと
そっちの方で思い悩んでしまうことが往々にしてあります。
自分が不幸せなのに、他人を幸せにしようとするとか。

それ以前に、自分の敷地の管理が必要なのです。
自分をいつくしむとか、幸せにさせる、心安らかにさせる、とか、
そういうことは、自分の境界の内のことですね。
  1. 2009/12/02(水) 00:00:00|
  2. カウンセリング
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