いきたきのこ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

三叉神経痛 

ミッションが大事と習った。

私が勉強中の、カウンセリングスクールを主宰する田中先生が、
「私の夢は、このカウンセリングスクールが
繁栄することではありません。
カウンセリングスクールなんかなくなってしまい、
ここでの理念が人々に浸透することです」と
おっしゃっていたことが印象的だ。

先日、カウンセリングの集中セミナーの帰り、
運良く、帰りの電車で田中先生とお会いしたので、
そのことをお伝えすると、
「そうだよ。
カウンセリングスクールが繁盛するということは、
心病む人に増えてもらわなければいけないからね。
でも、私たちの目指すことはそうじゃないでしょう。
もしも、このカウンセリングスクールがなくなったらなくなったで、
私たちには新しい仕事が与えられるのです。」
とおっしゃった。

企業においては、「売上増大」とか「業務拡大」
「実績を上げる」などということを目標として
掲げることがあるが、
これは目的地ではない。
これらは手段すぎず、その手段によって
どこに行こうとしているのかが
ミッションである。

でも世の中のほとんどで、それがわからなくなって、
手段が目的になってしまっている。

たとえば、ミッションがわかっていれば、
少し前の鉄道事故などは起こらなかった。
鉄道会社のミッションは、効率よくお金をもうけることではない。
テレビ番組にしても「視聴率を上げる」ということを
目的地にせず、
本当のミッションが
わかっていれば、もう少しマシなものができることだろう。

さて前置きが長くなったが、
2ヶ月前から母の歯茎が痛いという。
洗顔時や、ふっと唇を動かしたとき、食べ物を噛んだ一瞬、
「世界の痛みを一手に背負ったような激痛」
が、「ひぃ~ん」と右上の歯茎に走るという。
歯科では異常なし。
大学病院に行くと、お医者さんに
こともなげに、
「神経痛ですよ。
これは一生なおりません。」と言われて、
薬を出されたそうだ。
「と、いうことは、一生この薬を飲まなければいけないと
いうことですか?」と母が尋ねると、
「そーです」とのことだそうだ。
つまり、患者にとっては「世界の痛みを一手に背負ったような激痛」が
一生治らないという宣告だ。

その先生にミッションがあるとしたら、
「目の前の病気を退治すること、
自分の知る医学的知識を伝えること。」
なのだろう。
その先生の知識の中で、その病気が退治できないのであれば、
「できません(なおりません)」というほかない。

もしも、
「患者の苦痛を少しでも和らげること。
回復の手助けをすること。」
をミッションにしている先生であれば、
「一生なおりません」などという言葉は出てこなかっただろう。
なにしろ回復を妨げることはあっても、
患者を助ける言葉ではないのだから。

ただの一言で、その人のミッションはわかる。
ミッションっておっかねえ。
前者と後者のお医者さんだったら、
私は間違いなく後者にかかりたい。

ちなみに、私のつたない鍼灸治療2日ほどで、
母の顔の痛みは9割がた、取れた。



  1. 2005/08/22(月) 21:26:33|
  2. カウンセリング
  3. | コメント:3
<<調教された男 | ホーム | もつ焼 山市>>

コメント

同義語

「一生治りません」
という治療者の言葉は、
「私は愚か者です。何も知りません」
というのと同義語。
いま加茂先生のサイトで「バリント療法」を
紹介していますが、
1000年も生きて1億人の臨床でもしていれば、
「一生治りません」と言っても、まあ許せる気もしますが、
たかだか医者になって、
長くて数十年しか経たない者が、
そのような科学性に乏しい断定をする。
あまりにも「科学の基本的な知識」がなさ過ぎます。
その医者の人間性を問う前に、
まずはそういうことだと思います。
あまりにも「勉強不足」。
  1. 2005/08/23(火) 09:39:21 |
  2. URL |
  3. 三節 #EBUSheBA
  4. [ 編集]

ミッション

私もそのミッションでやってきましたが、
ある意味、私の影響力の範囲圏では、
成功しすぎで、貧乏しています(笑)。
若い頃は医療以外の選択肢もありましたが、
歳を取るとそういう訳にもいかなくなります。
十薬さんも、そのミッションで行くのであれば、
今のうちから多角経営を考えていた方がいいかも知れませんよ。
  1. 2005/08/23(火) 09:47:38 |
  2. URL |
  3. 三節 #-
  4. [ 編集]

そのミッションで開業するのは10年以上先になると思います。
でも、先生は、もっとド派手に宣伝してください。
看板もつくってください。
佐渡には、先生を必要としている方が、たくさんいると思います。
ただ、先生のことを知らないだけなのです。
私なども、口コミでは情報を得られない立場ですし、
口コミはあまり信用していないのですが、
いい鍼灸院はないかなあ、と、口コミでない情報を切に求めています。
そういう人もいると思うのです。
(インターネットができるようになって、本当に助かっていますが)
なにか心引かれる鍼灸院の宣伝を見たら、行きたいです。
鍼灸院は広告に制限はありますが、
どうぞ佐渡の方々の求めに応じてください。
と、佐渡市民に代わってお願いいたします。
私も10年後に開業するときには、もっと派手に宣伝するつもりです。
  1. 2005/08/24(水) 09:59:51 |
  2. URL |
  3. 十薬 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。