いきたきのこ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ちゃらちゃら流れる

お茶の水に毎週通っていますが、
お茶の水といえば、お茶の水・淡路町画廊があります。
画廊は、ツタのからまる古い古いお蔵。
行ってみると、こんなところにこんな場所が、あったのね!
と、驚くことでしょう。
今は向かいに銭湯ができたとか。
芸術観賞してお風呂に入って帰るってのもいいかも。

大昔、2度ほど、ここで絵の個展を開きました。
画廊のHさんとIさんは、本当に気さくで、
親切に親切にしていただき、
その後別の場所でやった私の個展にも来てくださったりと、
ありがたくて涙が出ます。
今年になって、お茶の水に行くようになり、10年ぶり位に
お邪魔しましたが、
10年ぶりとは思えないほど、お変わりなく、
そして親切にしてくださいました。
案内状をいただくのに、まったくごぶさたしてばっかりで・・・
今度の展覧会はうかがってみたいと思います。

神保町にあるのは、美学校。
大昔、ここの銅版画工房に所属していたことがあります。
そのとき、本当は、銅版画をやりたいというより、
銅版画工房の先生の、のけぞるほどの気のパワーを
浴びたくて通っていました。
と、いっても、私は内気、作品を作る姿を人に見られたくなくて、
誰もいないときを選んで工房に行っていたので、
存在感のない生徒だったと思います。
先生にとっては、サボりがちのけしからん生徒だったことでしょう。
その先生の訃報は新聞で読みました。
あの元気にあふれた先生が、まさか、
同じ名前の別の人だろうと思いました。

今は、当時、私と同期だった、Kさんが、講師をされています。
当時、背広の似合う、誠実真面目そのもの、
どこから見てもサラリーマンだったKさん、
今は美術作家として立ち、精力的に活躍されています。

ノリで買ったもののまったく生かされず、
ゴミでしかなかった銅版画のプレス機、
すばらしい画家の傍嶋飛龍さんhttp://www.atelier.cc/~hiryu/
に引き取っていただきました。
今はそこから魅力的な作品がどんどん生み出されていることでしょう。
モノはちゃんと使える人が持っていなくてはなりません。

思い出したが、銅版画工房でグループ展をやったことがあったっけ。
そのとき、私の知らないお客さんで、
事情は知らないが、身心ともに、つらい状態に陥っている
方がいたそうです。
その方が、私の作品を見て、ほっとした様子で、
「わたし、いま、こういう作品を見たい気持ちだったんだ」
と言ってくれたことを人づてに聞きました。
そういわれて、わたしもそういう気持ちになってほしくて、
作品を作ってるんだ、自分のしたいことはそういうことなんだと
思いました。



  1. 2006/09/12(火) 22:10:02|
  2. 心と体
  3. | コメント:0
<<いきたきのこ | ホーム | 半身砂浴>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。