いきたきのこ

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鍼灸の副作用

私は鍼灸には副作用はないと考えます。
鍼灸刺激で起きる体の変化は、
自分の体でできる範囲のことしか起きません。
とんでもないことにはなりません。

私は鍼灸治療を受けに行って、
そのあと寝込んでしまったことが何度かあります。

それを刺激過多として、
良くないことと、とらえる場合もあるようです。

でも、そのとき、私の体は、一度クタ~となったあと、
(風邪を引いてしまったこともあります)
体がリセットされたように、元気になり、
それ以前の不快症状がなくなったのです。
それを、(鍼灸に関して知識があったからですが)
鍼により体に転機が起きた、または生体に賦活が与えられたと
私はとらえました。

ただ、本当に、体にあまりよくない効果をもたらすことも
ないわけではありません。
いわゆる、灸あたりです。
私はお灸が大好き。
温泉であたたまった後に、わざわざお灸をしたらどうなるか。
足にやってみたことがあります。
(もぐさを半米粒大にひねって焼ききるやり方)
そしたら、耳鳴りがグワングワン、頭ズキズキ。
十分に温まっている体に、意味もなく熱を加えたら、
そうなるのは、当たり前といえば当たり前です。
そのほか、頭部に、気持ちいいからと、お灸をいくつもしたときも
同じようになりました。
もぐさをひねって焼ききるお灸を、透熱灸といいますが、
この効果は、かなり大きなものがあると思います。
だから、ひねって焼ききるお灸には注意をしながら使っています。
(ただし、万が一そんな症状が起きたとしても、一時的なことで、
ちゃんと自然に回復しますので。)

私の足三里というツボには、でっかいお灸の痕があります。
小指大!の焼ききるお灸をしました。
今も東京の片隅で行われているかもしれませんが、
打膿灸というものがあります。
これは、でっかい灸をすえ、わざと化膿させ、
体に刺激を与えるというものです。
こんなことを聞くと、「ゲッ、野蛮な!」と思いますが、
私は、足三里にこのお灸をすえてから、
その打膿灸というのも、きっと効果があるんだろうなと感じました。
私がお灸した所も、1ヶ月以上、ひびきを感じていましたから。
足三里というツボは、
刺鍼により、白血球が増えるという実験結果があるようですが、
お灸も、効果があると思います。
(ただ、そこまでして病気を治したいかどうか・・・)
私が勉強させていただいている王先生は、
お灸は一生効く、とおっしゃっていました。
(先生のおっしゃるお灸は、指ぐらいの太さで焼ききりですから)
そうかもな・・・
そのお灸をして以来、10ヶ月ほど風邪をひいていない・・

実際に、私が患者さんにするお灸で、モグサをひねってやる場合、
ゴマ粒よりちょっと大きい位です。
焼ききるといっても、私は、9割位モグサが燃えたところで、
取ってしまいます。
小さい跡が、ちょっぴり、つくかつかない程度ですけど、
望まない方もいますので、了解を得た方だけ、
本当に必要としたときに、やっています。
そのほかは、間接的にあたためる、跡のつかない、
貼り付けるタイプのものを使います。

ヒマ人だから、できることですが、
寝る前、毎日1時間くらいが、自分の鍼灸タイムです。
(人体実験タイムというか。)
これが本当に勉強になっています。
患者さんにやる方法は、すべて、自分自身の体で、
何度も体験しています。
鍼灸に慣れていない方は、
鍼灸で、なにかとんでもない恐ろしいことが起こると
思っている人もいるみたいですが、
そんなことはありませんので、どうぞご安心を。


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  1. 2006/06/29(木) 00:06:54|
  2. 鍼灸治療
  3. | コメント:3

心の声を聴く

ある場所で、年配の女性が、体の不調を訴えていたので、
私はつい、おせっかい根性を働かせて、
その方に向かって、
治療法について、熱弁を振るってしまいました。

その後、しばらくして、またその方に会うと、
彼女はにこやかに、
「このあいだはありがとう。体調はだいぶ良くなった。
ご親切に、
私のことを、こんなに心配してくださる方が
いたことが、とてもうれしかったの。」
と、おっしゃいました。

私は、(ああ、しまった!)と思ってしまいました。
せっかくカウンセリングを習っているというのに。

カウンセリングでは、
言っている言葉そのものではなくて、
そういうことを言わせている、
その心に耳を傾ける、
ということを教わっています。

大体において、自分のことを考えてみればわかるけれど、
「体がつらい」と
人が、体の不調を訴えるとき、
相手に求めているものは、ほとんどの場合、
「体の不調を治すにはどうしたらいいか」ということではないのです。

その、「心の声」を聴いてみれば、
「本当につらいの、不安なの。そのことを誰かわかってほしい」
ということなのですよね。

たとえば、私が「お腹が痛いよ~」と言っているとき、
夫に、心配そうに「どうした、痛いのか、大丈夫か?」と
言ってもらいたい。
「そんなこと言ってる間に、早く病院に行きなさい」と、
言われたら、がくっとする。

だから、その女性がうれしかったのは、
治療法を知ることができたということよりも、
自分を心配してくれる人がいた、ということだったのです。

そして、治療法について熱弁を振るった、
本当の私の心の声を聴いてみると、
相手にアドバイスして、どうだ!効いたでしょ!
と、手柄を立てたような気分になりたい、ということでした。

これって、一見、相手を受容したように見えて、
実は、相手に受容させているというやつです。

治療をするとき、この危険な落とし穴がたくさんあります。

吸玉、いいですよ~!と、人におすすめするときも、
相手のためを本当に考えて言っているのか?
というと、それだけではなく、
おかげさまで効きました、と言われたい、
そういう言葉を聞いて、自分の方が満足したい、
という気持ちがないわけではない。

落とし穴・・・・・・
(こういうことをきちんをわきまえているのが、
以前ご紹介した、べてるの家の、
自称治せない医者、川村先生なのですね。)




  1. 2006/06/27(火) 22:59:55|
  2. カウンセリング
  3. | コメント:4

肩凝りにおすすめ

わたしの住んでいるあたりは薄気味わるいところが
ずいぶんとあります。

夜に、合気道場へ行く道は、とてもコワイです。
ムジナがでそう。
実際、狸が、道を横切ったりします。
特に、お寺のある、黒い杉林を通りぬけるときが、
なんともいえずコワーイのです。
民家もまばら、車もほとんど通りません。
車のラジオの音を大きくしながら走ります。

家に帰りつくと、肩がガチガチで重くなってます。
こんなとき、なにをするかといえば、
お祓い・・・
じゃなかった、
(霊感、皆無)
即、吸玉です。

所要時間は、ほんの数分。
とても便利で、すぐ楽になります。

私は治療用のを買って高かったのですが、
通販でも安く買えます。
スッキリカップというのを患者さんから教えてもらい、
使ってみましたが、これも、いいです。
(しかし、いちど欠陥品を買ってしまったことがあったので、
買ったらすぐにちゃんと使えるかどうか試してみてください。)

肩凝りというと、つい、強く、もんだり、たたいたり、
したくなります。
でも、あとで、揉み返しがくるほどだと、
それは、打撲を受けたり、つねったのと同じで、
筋肉が小さな損傷を受けるわけで、
あえて、ケガをさせたようなものです。

吸玉で吸うと、
血行が良くないと、時には、赤黒いアザのような
丸い跡がつきますが、
ケガのアザと違うのは、
血行が良い体になると、同じように吸引しても、
跡がつかなくなるんです。

吸引するのは、数分程度で、
あまり強く吸い過ぎなくても、効果はあります。
あんまり強く強く吸いすぎるのは、
つねっったのと同じようなことになってしまいますし、
体に感じる吸引の、きつさは、人それぞれに
違うようなので、ほどほどに。

肩凝りのときは、コレが一番手軽だと思いますね。
肩凝りってもんは、たまってきますね。
たまってくると、あれこれやっても、なかなかすっきりしません。
わたしは、肩凝りがたまらないうちに、すぐにコレやります。
早め早めの対処がいいみたいです。




  1. 2006/06/15(木) 00:00:00|
  2. 鍼灸治療
  3. | コメント:4

肩凝りはこっからくる。

お茶の水からの帰り、電車の横並びのスミに座り、
ほっと一息つき、ウトウトし始めると、
わたしの右上で、うめき声がする。
ウェ~、ウォェ~~
すると、混んでいた電車内で、潮がひくように、
周囲の人波が、離れてゆき、空間ができた。

うめき声を発しているのは、わたしの右上に立っているおじさん。

吐いたら、わたしの肩にかかるよ。
やめてよ。
がんばれ。
おじさん。
飲み込め。
もう少しだ。
がんばれ。
おねがいよ。
そこで吐くのは。
それだけは。
かんべんしてね。
飲み込むんだよ。

と、思いながら、身を固くしていた。
(いざというとき差し出せるように、
バッグの中のビニール袋を探していた。)

おじさんが降りてゆき、
安堵すると、
こんどは、何を思ったか、
左隣のおじさんが、爪を切り始めた。

なんでつめきるんだろね。
こんなとこで。
つめがとぶよ。
あたしのところに。
もうほんとやめて。
やめてぇ!

こんなときに、私の肩は、ばりばりに凝ってしまうのですけど、
これが、ふしぎなことに、
同じ混んだ列車でも、行楽の車中だと、凝らないんですね。


  1. 2006/06/13(火) 00:00:00|
  2. 憤怒
  3. | コメント:0

ウンそうだよねえ

現在通っている、カウンセリングの実践練習の場で、
今やっているのは「傾聴」です。
自分の考えや、意見を入れず、
心をニュートラルにし、
相手の心にひたすら沿っていくだけ。
ただ、うんうんと聞くだけ。

この傾聴、
昨年も、時間をたっぷり割いて、
ロールプレイが行われました。
今年もたっぷりやります。

黙って、人の話を聞いていればいいのですから、簡単!
と思いきや、
一朝一夕では、できるようになるものではないことを
痛感します。

今週は、クライアント役をやったとき、
私は、部屋の前のツバキの花が、切られてしまった話をしてみました。

カウンセラー役は、なに一つ、口を挟まず、
傾聴に徹します。

相手を変えて、4,5人、ロールプレイをしました。

最後の相手は、プロのカウンセラーだったのですが、
それまでの数人とは全く違っていたのに驚きました。
プロとシロートの違い。

ただ、「ウン」といううなずき、
「そうだよねえ」という言葉が、
「ツバキの木が、切られちゃったんです。ショックです。」と話す、
私の心に、
するりと入ってくるのです。
その「ウン、そうだよねえ」という言葉を聞いて、
自分の心はいま、こうなのだと、
本当に実感することができ、感情があふれてきました。

特に、心が、痛んでいる場合、
人の心は、本当に敏感に、察知します。

相手の「ウン」という言葉が、

本当にわかってくれている「ウン」なのか、

わかろうとしている「ウン」なのか、

わかったふりをしている「ウン」なのか、

批判しているけど「ウン」なのか。

なにか教えてやりたいと、うずうずしている「ウン」なのか。


ごまかしはききません。

ああおそろしい。むずかしい。


  1. 2006/06/02(金) 00:00:00|
  2. カウンセリング
  3. | コメント:3
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